訪問先
児童福祉施設 夕陽ヶ丘 14:00〜15:30
岐阜県高山市山田町1230-13
【飛騨高山・夕陽ヶ丘 】 訪問施設: 夕陽ヶ丘 14:00〜15:30
訪問者 : 細井卓美

お邪魔すると、職員の方々や園長の石井江充子さんが暖かく迎えて下さいました。
今年は、まだプレゼントを何にするか選んでいる最中ということで、「どうぞ必要なものをゆっくり選んでください」とお話しさせていただき、中を案内していただきました。


すぐにしゃがんで話しかけたり、触れ合ったりされていました。

児童福祉施設のほか、母子生活支援施設・知的障害児施設・障害者支援施設・障害者就業生活支援センターなどが隣接しています。

「例えば貧困だとか、親を失った子、もしくは片親の子が入る所というイメージが強いと思いますが、近年顕著になってきたのが、発達障害の子の短期入所が増えたということです。独特の特性を抱えている子供と親の関係が難しくなり、家庭の中で修復しきれない問題を抱えての入所が非常に多くなってきました」

「昔はスキンシップさえ取れれば大丈夫、愛情をかけることで自分を取り戻し育っていってくれる子が多かったのですが、発達障害の子はそれぞれの特性が独自で、抱えているものが大きく複雑です。

また、自分がきちんと育てられていないから、どうしていいかわからないという親御さんも増えてきており、子育てのお手伝いをする、という役割を求められることが多くなってきました」。

こどもたちにも、父母、祖父母、周りの人たちにもそれぞれの色があり、そんないろいろな色が出会ってつながることで、柔らかい「ぱすてる」の色彩のように優しくなれたら……という願いを込めて名付けられたというこの施設。
子ども・家庭・地域の方々から、子育てや家庭のいろいろな相談を受け、来所や電話、訪問のほか、臨床心理士が対応する心理相談(要予約)で、支援していく機関となっています。

無理もないことかもしれませんが、本当にどうしようもなくなってから来られることも多いので、もう少し早い段階で、気軽に来ていただけるようになれば、と願っています」。

「夕陽ヶ丘だと、知ってる子がいたりして困っているところや相談しているところを見られたくないという思いもあるようで、こちらの方が気軽に利用できるみたいです。相談したい時に行きやすいところがあるというのは、卒業した子たちにとっては大切なことなんです」と話します。

「そうそう、ここを卒業して医学部に進学していた子が、この春医師になるんです。『僕はここで世話になったから 』と小児科を選択したと聞き、本当にうれしかったですね。どの子もそれぞれの人生を頑張ってほしいなぁ、と職員一同心から願っています」
ありがとうございます。
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