【美鈴サンタ2012'大阪】
美鈴サンタ大阪スタッフレポート 2012年12月23日(日)訪問先
1)和泉幼児院・乳児院 11時〜12時30分
2)大念仏寺乳児院 14時〜15時40分
3) 羽曳野荘 17時〜18時40分
◆参加者:水口浄治・水口拡子・水口智博(カメラマン)
★全国の皆さんの愛念のこもった寄付金を施設のリクエストにお応えした、
お品(目録)を責任もってお届けさせていただきました♪
事前の電話での話では、子ども達の風邪、ノロウイルス感染などの流行で、
子ども達の元気な姿が伺えるかとても心配でした。
【大阪・和泉幼児院・乳児院】
■AM11:00〜12:30
施設種別 児童養護施設
設置主体 社会福祉法人 和泉幼児院
所在地 泉大津市助松町3丁目8−7
現在 約100名弱(約幼児40名、乳児30名その他、中・高生)
職員 約幼児20名、乳児40名、職員30名
こちらの施設は、大阪の南部の位地にあり市内から車で40分ほどの場所で、昨年に引き続き、2度目の訪問させていただきました。昨年は、建て替え中のため、仮施設の方への訪問でした。今回は4月完成しました新設の小規模ユニットケアと呼ばれる心癒される家庭的な温かみのある「木」をたくさん使った住環境に生まれ変わっていました。
早速、子ども達が待つ部屋に案内されました。すると、ご希望のプレゼント(自転車・三輪車など・・)が届いており、舞台の上に綺麗に並んでいました。子ども達から、「あわてんぼうのサンタさん♪」を歌って歓迎してもらいました。
施設長と主任保育士さん、今回の美鈴サンタのことを話して、目録を渡しました。子ども達も新しい自転車、アンパンマンの三輪車に目をキラキラと輝かせていました。「美鈴サンタを応援してくれている全国の皆さんからの贈り物ですよ〜!大事にみんな一緒に仲良く乗ってくださいね〜!」と言うと元気にハーイ!と言ってくれました。それぞれのお品に美鈴企画のステッカーを貼らせていただきました。そして、施設長は今年はお越しくださらないのかなぁ〜と思っていたそうで、新設で何かと出費が多かったので、本当に助かりますと喜ばれていました。
乳児の方には、ホットメイト、バンボソファをお届けしました。やはり現場に携わっておられるご要望には、なるほど〜と思える物なので、お役に立てる、お品がお届け出来て良かったと思いました。
新設された施設内の各階を案内していただきました。
(4F)心理療法ルーム、療育ルームの部屋があり心のケア、発達障がい児への療育を行うそうです。虐待、ネグレストで入所する子ども達は、心に大きな傷があり心のケアは大切なことです。
(3F)小学生以上の少人数で部屋の名前が、男子「侍」女子「なでしこ」将来のサッカー選手や野球選手が誕生しそうなネーミングです。各階のエレベーターホールの窓ガラスがステンドグラスになっていて山の風景、海の風景などそれぞれの階によって子ども達が楽しめる素敵なアイディアでした。
(2F)乳児ユニット、こちらも少人数での個別ケアのできる部屋で、小ルームと言って日中だけを過ごす部屋がありウッドデッキで遊具で遊んだりバーベキューなどできる素敵なスペースでした。乳児が4名×2ユニットで、庭が見えるリラックスできる環境です。お風呂は、保育士さんと一緒に入れて、よく考えられたお風呂でした。2階からスベリ台があり、別の場所に螺旋滑り台があり、子ども達がいつも遊んでいて、怪我しないように注意して見ておられます。
(1F)幼児2〜6歳まで、いつでも庭や外遊びのできる環境です。ここに住む子ども達はみんな地域の幼稚園、小・中学高に通っていて、近所のお友達が迎えに来てくれて一緒に仲良く学校に行くそうです。近所のお友達も施設によく遊びに来ている様子が伺えました。
1Fの応接室はカフェのような素敵な空間でリラックスできる場所でお話をお聴きしました。
【現状は】定員は一杯ですが、児童相談所から一時保育の要請があるとのことです。大半がネグレクトや虐待、暴力、子育て放棄で悲しい現状です。真夜中でも、ショートステイの依頼があるそうです。里親研修など積極的にされておられ、里親募集中のことです。
【新施設のメリットは】ユニット型になり家庭的な環境で生活できるので、子供たちが落ち着いてきたそうです。
【新施設のデメリットは】広々となり、庭の遊具も公園並みに有り、危険な遊びが
増えて、目が離せませんが、子ども達は、のびのび走り回って大喜びです。
子供は、身体機能の成長が必要なので、広い庭で走り回れることは良いことだと
おっしゃっています。
こんな大阪市内の都会の中ですが、静かな良い環境の施設で、子ども達もすくすく育って欲しいと思いました。施設長はこの道35年で、温和な物静かな印象で、この仕事をされたきっかけをお聞きすると、「子どもが大好きで、この仕事に飛び込んできました!」と笑顔で話す姿が印象的でした。主任保育士、川上さん♪も2年前にお会いした時と変わらず、子ども達の立場になって考えてらっしゃることがお話の中で伝わってきました。
帰りに、施設長、大橋様と主任保育士、川上さんと新施設の前にて撮影
です♪お忙しい中、貴重なお話を聞かせていただき、ありがとうございました。
本日の一件目!無事終了。子どもたちに、緊張をほぐしてもらいました。
【大阪・大念仏寺乳児院】
■14:00〜:15:40
施設種別 乳児院 (母子支援施設も併設)
設置主体 社会福祉法人 大念仏寺社会事業団
定 員 30名(24名)
職員 35名(調理師・事務含む)保育士10名
こちらの施設は、大阪市内にある大念佛寺境内の一角にあり、仏の慈悲を基として
精神的、物理的な援助と人格的ふれあいのもとに母親の生活指導、児童の健全な
育成に力を注いでおられます。
副施設長、主任保育士さんにお話を伺いました。
まずは、今回の美鈴サンタの趣旨を伝えさせていただきました。
美鈴さんの「愛ある活動」を全国の方々が賛同されて毎年このように全国各地にご寄付
されていることに職員35名(調理師・事務含む)保育士は10名感銘され、頭が下がる
思いですとおっしゃられました。
ショートステイの依頼も多いのですが、伝染病、ウイルス感染が多いため現在は受け
入れていないそうです。副施設長、主任保育士さんの話は、子ども達の健康などを
一番に考え、仕事を超えて子ども達との信頼関係に基づいた愛情を注がれていることが
伝わってきました。
2:30〜からクリスマス会の準備が出来て会場に案内してもらいました。今年は、子ども達が、ノロウイルス感染や風邪が多いため、保護者、ご家族をお呼びしての例年通りのクリスマス会は出来ず、施設内だけのクリスマス会になりましたが、美鈴サンタに合わせて時間を設定してくださいました。
ジョージサンタがサンタのコスチュームに着替え目録(ベビーカー10台)を進呈させてもらいました。そこで、美鈴サンタのことを伝え「全国の心優しい皆さんが、みんなが笑顔で過ごして欲しいという思いで、ベビーカーをお届けします!みんなで大切に使ってくださいね!」の言葉に、みんな一斉にハーイ!と手を挙げてくれました。
子ども達の代表で一番年長の男の子が受け取ってくれて、照れながらもにっこり笑って、ありがとう♪の言葉にギュッと抱きしめたくなります。
理事長から子どもたちのクリスマスプレゼントのお手伝いをさせてもらいました。クリスマスプレゼントをもらって、みんな興奮気味で嬉しさいっぱいの笑顔でした。
ひとりひとりに名前を呼んでサンタと一緒にハイポーズ!
手作りのケーキを子ども達と一緒にいただきました!アレルギーの子どもが多くなっているので、材料も配慮されて料理するのも大変だと思いました。それにしても、ゴージャスなケーキに驚きです。
理事長は、交流を大切に地域社会に根ざした施設運営をされています。地域も協力的で、バザーなどを行ってその売り上金を寄付してくださるそうです。たくさんの支援に感謝されていました。
施設長はいつも笑顔で子ども達を温かく包んでいます。美鈴サンタの活動に対して理解され、寄付していただいた全国の皆さんにも心から感謝していますと喜んでおられました。
最後に一緒に写真を撮っていただき、ありがとうございました。
【大阪・羽曳野荘】
■17:00〜18:40
施設種別 児童養護施設 羽曳野荘
設置主体 社会福祉法人
定員 30名 (29名+2名)
職員20名 (調理師・事務含む)保育士は10名
所在地 大阪府羽曳野市学園前1丁目1番3号
10分前に到着すると、子ども達が他地域のクリスマイベントから帰ってきたところで、
施設の前にバスが停車していました。早速、サンタの姿に着替えさせた貰い準備を
させていただきました。
子ども達が待つ会場へ案内していただき、大きな拍手で迎えてくれました。
先生の司会ではじまり、施設長の挨拶では毎年、美鈴サンタ♪がお越しいただくことを、
みんなが楽しみにしているという言葉に嬉しく思いました。
毎回、クリスマスパーティーの飾りつけに合わせて、歓迎の美鈴サンタのポップを
貼ってくれる心遣いが嬉しいです。
目録を本が大好きな中学生が受け取ってくれました。
リクエスト頂いたお品は、大変迷われたそうですが、本棚3つで新施設のお部屋に置きたいと言われ、せっかく頂けるものだから、壁に合う色のコーデネートにこだわり、大切に長く使わせていただきたいそうです。
次に、私たちのために、秋祭りで踊ったダンスを先生&男子(小中学生)が披露してくれました!普通の中高生の男の子だと嫌がると思いますが、少し照れながらも、一緒に踊ってくれる姿に感動しました。先生方もジャニーズ顔負けのダンスにみとれていました。
次に、女子(小中学生)がダンスを披露してくれました。さすがに、女子チームは音感もよく堂々と踊ってるすが姿はまるでAKB48でした♫小学校低学年の女の子は今回出番がなく、私も踊りたいとアピールしながら観ていました。女の子は、何をやっても可愛いものですね♪
最後に高2年○○君がお礼の手紙を読み上げてくれました。「いつも、羽曳野荘のために、毎年いろいろと応援していただきありがとうございます。僕たちも一生懸命に頑張ります。」の感謝の言葉に胸が熱くなりました。ありがとう♪こちらこそ感謝、感謝です!
みんなで一緒に写真撮影!
幼児の子たちは、まってました〜!とサンタの膝の上にちょこんと座りハイポーズ!温かいぬくもりは、どんな子供も同じなのですよね。
この場所は、子供たちの外でイライラやストレスや不安を落とすために必要な空間だそうで、先生や友達と話ができる癒しの空間が必要なのですと言われていました。一般家庭でも、家族に顔を合わせて「ただいま〜」の挨拶をして、それから自分の部屋に入ことが大切だと思いました。
3月に新施設になりユニット形式になって、一般家庭に近い環境になり子ども達は
プライベートの居場所ができました。その結果、一人になれる場所と、みんなで
集まる場所と使い分け「心」に余裕が出来て子ども達が落ち着いてきたそうです。
やはり人は誰にでも、イライラしたり落ち込んだりして、そっと一人になりたい
時ってありますものね。この施設で家族の勉強をして、身も心も成長して、
たくましく巣立って欲しいと施設長は願ってらっしゃいます。
新設と同時に、陶芸をできるように釜を作られました。子供たちが陶芸を楽しんで
いて沢山の作品が展示していました。陶芸で子ども達の隠れた才能を発揮し、集中
力を身につけることができるメリットがあるそうです。フットサル大会、ソフト
ボール大会に参加!キャンプ等も企画して、子ども達ひとり一人に、夢と目標が
でき子供の成長に役だっているそうです。施設内の絆、団結力は、一つの家族だと
感じました。
現在、ショートステイで行き先が決まらない子どもを2人お預かりしているそうです。
まだ学校に行けない状態なのでとても心配をされています。そして来春、高校と施設
を卒業する一人は大学が決まったそうです!おめでとうございます。あと2人の受験生
は、自分の夢である先生になることを目指して受験勉強中とお聞きしました!しかし、
受験代や入学金はある程度お金が必要になるので、バイトをしながら猛勉強だそうです。
夢が叶うように応援したいです♪
中條施設長は、息の長い支援に感謝されて地域の絆を大切にされています。
施設行事の時には、必ず近隣のお世話になっている皆様を招待され共に楽しんでいただ
くように心がけてらっしゃいます。社会に出た時にできるだけ一般家庭と、同じような
環境を……という施設長の思いが深く感じられるお話を伺えました。
帰りの駐車場までお見送りしていただき、施設の外壁に飾られたクリスマスイルミネー
ションをバックに無事に終了させていただきました。お忙しい中、お時間を取っていた
だいた和泉幼児院・乳児院、大念仏寺乳児院、羽曳野荘の皆様、本当にありがとうござ
いました。
◆水口拡子
今年も、美鈴サンタ企画に参加させて頂きありがとうございます。
4度目の施設を伺わせていただき、回を重ねさせてもらい、少し自分の中で
心の変化がありました。施設の子ども達に対して、かわいそうと思う「心」
から、「きっと大丈夫!」「必ず幸せになる!」って思えるようになりました。
施設長や先生方の現場での貴重なお話をお聴きして、不安になったり安心したり、
いろんな感情が自分の中で、見え隠れしていましたが……
大切な“日本の宝、子ども達”に、美鈴さんの愛念と全国の皆様の愛念が必ず
届くと思いました。先生方のお話で印象に残てるいことは、大切な子ども達を
預かり、将来は親元に戻るか、18歳まで施設で過ごすか、里親として、ご縁を
もらうか様々です。それぞれの施設にて、一般の家庭と変わらない「音」
「香り」「ぬくもり」を感じて過ごして欲しいと、おっしゃることにとても共感しました。
そんな環境づくりに努められている施設、先生方の愛をもらっているので、
思いやりのある大人に成長するはずです。先生方も、生身の人間ですから、
その時その時の感情で、子ども達が敏感に反応することもあるかと思います。
先生方も子ども達の笑顔や大自然にふれあい、癒され、エネルギーを充電して
欲しいし、いつも温かい輝く太陽であって欲しいです。
私も目の前の家族、動物たち、ご縁のある周りの方々に、愛いっぱい接して
行きたいと思います。霊的真理を深く学び、実践していくように努力します。
美鈴さんのいつも云われる「愛念!」深く思えば思うほど愛は届くと確信します。
本当に大切なことですね♪今を幸せに感じられること、感謝です。
ありがとうございます。
◆水口浄治
美鈴サンタ♪4回目の参加させて頂き心から感謝申し上げます。
回を重ねるごとに慣れと、心の緩みの無いように、気を引き締めようと、今回も前日に、
お預かりしていた、施設にお届けする皆様のメッセージを読ませていただきました。
こんなに深い愛を、丁寧にお届けしないといけないと、改めて感じました。
毎回、どこの施設を訪問しても、先生方のお話を聴くと、子どもの定員が減るどころか、
ショートステイなど増えていることに、心が締め付けられます。確かにニュースや報道でも、
虐待の事件が減ることはない現状です。いつも先生方が、施設で育ったからといって、
差別のされないように、人生に迷わないように生きて欲しいと 慈悲の心で、厳しい躾、
指導、教育されています。
「愛ある厳しさと優しさ」で、子ども達に接しておられることにいつも感動します。
施設の子ども達が、抱っこして〜♪と、せがんでくる子どもの“ぬくもり”を感じると、
すべての子どもが同じです。
「愛」の反対は「無関心」と美鈴さんが講演会などで、よく言われることを思い出します。
一件でも子ども虐待が無くなるように、私たち親、先生、大人が学んで成長して、理性を持ち、
良い判断のできる心を鍛えて、一つでも心が落ち着く“引き出し”を多く持つことが大切なの
ですね。子どもたちは、受けた優しさや愛が多ければ多いほど、非行や犯罪、心の病から
遠ざかります。子供たちの幸せって、父親、母親、先生、すべての大人たちに愛されること
だと改めて思います。親の学び、成長なしでは、子は育たないですよね。
こどもに全てのものに無償の愛を与え続けて生きていきたいです。
今回も美鈴サンタスタッフとして、美鈴さん、親方!全国の皆様がどれだけの想いで私たちに
託されたかと考えると、これまで勉強させていただいた7つの法則を最大限に活かして実践する
ことが大切と思いました。これまで講演会、CD、書籍などで学んだことを実践する貴重な経験に
なります。全国から支援してくださる皆様が、その答えを待っておられると思います。私たち
大人は、子供のお手本となれるように、人でも物でも皆、自分に何かを教えてくれる先生と
受け入れて「気付き」「学び」「理性とモラル」持って、「想像力」を養いたいものです。
本当に、このような貴重な機会を与えて下さった美鈴さん♪親方!全国の皆様に感謝いたします。
ありがとうございます♪
後日、「クリスマスプレゼントがお届きました」とご連絡をいただきましたので、画像とレポートを追加いたいます。(20130121)
【大阪・大念仏乳児院】
2013年1月21日(月) 11:00〜12:00
訪問者 : 水口浄治
美鈴サンタ♪後日、心のこもったお礼のお手紙を頂き、「プレゼントが無事に届きました!」と報告があり再度訪問いたしました。理事長はじめスタッフの皆さんから、「美鈴サンタでは大変お世話になりました!」の感謝のお言葉をいただきました。
そして、ご希望のお品のコンビ社のベビーカーを早速、拝見させて頂きました。とても軽くて使いやすく、子ども達を病院に連れて行く時など重宝させてもらっていますと、実際に子供さんを乗せてくれました。
副施設長さんも美鈴サンタ企画により全国の皆様の支援をしっかりと受け止め、スタッフさんとの忘年会の時に、みなさんの「愛」を裏切らないように感謝して使わせて頂き、子ども達と共にいい施設にして行きましょうと話されたそうです。
こちらの施設の一角では、「ドレミ」という大阪市地域子育て支援拠点事業(ひろば型)として、気軽に集うことのできる場を開設されています。施設内だけでなく、近隣に住まれる母子家庭の方に、子育て中の親子が打ち解けた雰囲気の中でお話しをしたり相談したりする事のできる交流の場です。子育てについて専門の先生が講座を開催し、子育ての相談を受けておられます。年間、9,000人の親子さんが訪れるとお聞きしております。母子家庭支援事業として、施設館内ロビーにてカフェをされており、近隣のどなたでも気軽にお越し頂けるよう風通しの良い施設に工夫されています。理事長の地域に根付いた活動が伝わります。
【大阪・羽曳野荘】
2013年11月21日(月) 15:00〜16:00
訪問者 : 水口浄治
施設長の奥様の優しい笑顔でお出迎えいただきました。ご丁寧な新年のご挨拶と、3つの素敵な本棚のプレゼントに、みんな喜んでいます!と感謝のお言葉を頂戴しました。早速、入口の居間の壁の色とマッチした木製の本棚に綺麗に本が並んでいました。そこで、施設長の満面の笑みと共にワンショット!そして、子どもたちのリビングルームに置いてある部屋に案内されると、元気な子どもたちの声にテンションが上がりました。「こんにちは!」子どもたちは「アッ!美鈴サンタ♪や〜!何で今日はサンタ♪のかっこじゃないの?」の質問に……(汗) 本棚を撮影していると、男の子達は「僕の写真も撮ってよ!」とせがまれ人懐っこいあどけない笑顔に癒されました。
施設長のお話しで、今年のお正月は一時帰宅する子が減り、施設でお正月を迎える子どもが増えましたと仰っていました。元旦には施設に残っている子どもたちと近くの神社に初詣に行ったそうです。どの施設を訪問させてもらっても、保育士スタッフの皆さんの明るい笑顔に安心します。そして、美鈴さんの活動にご理解を頂いてることも嬉しいです。こうやって足を運んでくださりることがどれだけ嬉しいことかと、心から御礼のお言葉をいただきました。美鈴サンタに賛同してくださった皆様一人一人の想いが各施設にしっかりと届いていると感じました。
美鈴サンタ2012'
【大阪・羽曳野荘】からお礼のお便りが届きましたので画像を追加掲載いたします。
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